2009年9月1日

北海道タンデムツーリング6日目

Day6 Biei to Obihiro

Widget powered by EveryTrail: Geotagging Community

美瑛から帯広まで


2両編成 自宅のあたりでも見るじゃないかw

故前田真三の写真館、拓真館が大好きなので朝一番に行って空いている静かな状態で見学したいと思ったら、開館は午前9時から。
それまで美瑛の町をフラフラと散策します。バイクだけどw


狙って撮らないと綺麗な丘は撮れませんね


綺麗な丘の風景を探してフラフラ






POVのカメラヘッドをミラーステーに取り付けたのが今回の敗因その1
ブレブレです。







ん?前方に大型農機発見


巨大コンバインハーベスター


デカイです




拓真館の前のテーブルでサンドウィッチの朝食中、不意の来客。


しっかりカメラ目線

そんなこんなしているうちに開館。撮影禁止なので写真はありません。
何度訪れても感動。


拓真館の裏で


ラベンダーの季節は7月








白樺の木漏れ日の中


さっきのとは別のハーベスター


層雲峡で、脇道の橋上から


逆方向




三国峠で食べたポテト スパイシーでんまかった


三国峠


三国峠を越えた糠平にその昔、三股という集落がありました。
林業で栄えた当時はそれなりの世帯数があったのですが、今はたったの2世帯を残して、廃虚となっています。
国道の脇にかつて集落があった形跡がかろうじて残っているだけ。
住民が植えたルピナスが群生して北海道で一番のルピナスの群生地になっています。
時期が遅かったので、遅咲きがすこーしだけ。


後ろにちょろっとだけ小川があって、渡りました


三股近くの廃線の鉄道橋

三股の先は糠平湖
糠平湖に流れ込むタウシュベツ川にかつての国鉄の橋が掛かっています。
ダム湖である糠平湖が出来る事で廃止になったルート上の橋です。
その後糠平湖を迂回するルートに橋を掛けていたのですが、国鉄の路線自体が廃線となったので、付近には使われていない鉄道橋が複数見えます。


線路の跡


反対方向


タウシュベツ橋梁の説明の碑


肝心の橋は完全に水没していました。
うっすらと湖面に黒い陰が見える下に橋があります
ダム湖に掛かっているので、季節によって完全に水没しちゃうんです。残念。
去年までは近くにアクセスする林道があったのですが、橋梁を見学に来る人が増えて事故が増加したこと等で通行出来なくなり、糠平湖の反対側からの展望台が用意されました。
前日に林道を管理する十勝西部森林管理署東大雪支署に林道通行の許可を請う電話をしたのですが、その時完全に水没していると言われて知っていたのですが、残念。


展望台の入り口で








然別湖畔

糠平湖の先、R273と道道85号に分岐するのですが、ツーリングマップルだと道道85号がお勧めルートになっていたので85号で然別湖のほうに進んだのですが、後半は路面が悪く、コーナーもタイトというか道全体が狭いうえに視界も開けていないので、失敗しました。
追い越しもしにくく時間ばっかり掛かったという印象。


走れど走れど直線


然別湖を抜けると十勝平野が待っています。
夕食は鹿追町にある「大草原の小さな家」でオーガニックのビュッフェ。
駐車場のロケーションが最高





夜の営業開始まで30分程あったので、敷地内をフラフラ





出発前に交換したミシュラン アナキー2
ビバンダム君が姿を消していました。右側


左側


落ち着いた感じの店内


地元の食材をふんだんに使った料理がリーズナブルな値段で提供されています

食事のあとは、帯広の宿までひとっ走り。

本日の走行距離310km

0 件のコメント: