2010年9月26日

33,333

リアタイヤのKAROO(T)がスリック状態になったので、SpeedStarさんに行ってきました。
前回が5月24日だったので、4ヶ月の命でした。
高速でフルパニアでタンデムしたりと過酷なというか、間違った使い方もあって、8,000km弱でした。
ん〜、考え方によっちゃ、持ったほうかな。


いつも行列なので、開店を目掛けて行くのですが、今日は午後から営業の「けいそくせいぎょ」にも用事があったので、14時過ぎにお店に。
ラッキーな事に待ち時間ゼロでそのまま入庫。


で、今回は標準の150/80/17ではなくて、140/80/17と扁平率は同じなのに、1サイズ細身のタイアにしました。
これって、外径が大きくなるんで操安定性とか考えるとNGなんでしょうけど、そんなシビアなライディング出来てないので(苦笑)
gogoさんが、オススメしてくれたのですが、150に比べて140だと1万円近く安いんです。
で、140はチューブタイアなので安いんだと思ってたのですが、それはKAROOの場合で、KAROO(T)の場合はどちらもチューブレスなんです。
あ、これメーカーも気がついてなかったらどうしよう?w
すり減ったタイアとだと余計に外径の差があります。


フラットダートだったらまだ行けたかも。

やっぱり、新しいタイアはブロックの山が高いよw

その他タイヤ  ¥13,300
タイヤ用品     ¥500 ←エアバルブです
工賃       ¥3,800
小計      ¥17,600
値引       -1,000
小計      ¥16,600
値引        -500
小計      ¥16,100

税込なので、この140サイズは抜群のコストパフォーマンスと言えます。
って、ライフが150と同じ位あればの話ですけどね。
フロントのKAROO(T)はまだ山があるので、フロント1本でリア2本といったところでしょうか。

グラベルでは圧倒的にブロックタイアが楽しいのですが、ライフの短さやターマックでの走りを考えると次はANARCHY2かPilotRoadかなぁ?と思っていましたが、KAROO(T)いいかもしれませんよ。

そうそう、帰り道ゾロ目になりました。

タイアの扁平率を当初70と記述していました。
80%扁平の間違いでしたので、訂正します。

はじめましてNIPPON ツーリング

行ってきました、産業技術記念館。

朝、普通に起きて割とノンビリ出発。
というのも台風が通り過ぎたのであまり早く出ると風の影響がありそうだったのと、雨が残っていそうだったのです。
お陰様で、雨にも当たらずに、台風が余計なチリを吹き飛ばしてくれたので、抜けるような秋空の元でツーリング開始です。

浜名湖SAの次の新城PAの「門前そば山彦」の禅寺きしめん。
ゴマ豆腐と豊川稲荷のいなり寿司、そしてきしめんです。
ここのいなり寿司は甘辛で具入りなので大好きです。

名古屋の都市高速は良くわからないので、ナビの言うままに名古屋城を横目に見ながら走って着いた先は則武の産業技術記念館
ここの凄いのは博物館でないので、所蔵品がすべて実働可能状態で、日替わりで動かして見せてくれるところ。
そして、豊田自働織布工場の赤レンガの建物を外側をそのままに中を耐震補強して使っている所も好きな所以です。
訪れるのは久々ですが、これで5度目かな?


入って直ぐのロビーにあるのが、基本理念のシンボルにもなっている環状織機
「動力を空費せず、超広幅の布を静かに製織できる」を目標に豊田佐吉が究極の目標に掲げて1906年に発明した織機です。
これは動く姿も美しく、静かで省エネで、実働保存されているので是非とも動く姿を見て欲しいです。
感動します。

大きく、繊維館と自動車館に分かれていて、繊維のほうから先に見学しました。
綿花にはじまって、様々な天然繊維や人工繊維の紹介、そして紡織の歴史を実物をつかって説明してくれます。

綿花から綿を紡ぐ工程を体験させてもらいました。
頭で知識として知っていたけど、実際に体験したのは初めて。
楽しかったです。
そして、綿花から綿を取り出す時に含まれている綿の種、これをもらってきました。
春植えなので、春が来たらベランダで植えてみようかな。

そして、鶴の恩返しで有名?な高機から、横糸を通すシャットルを自動で動かす木製人力織機、無停止杼換式豊田自動織機まで、どんどんと進化する豊田佐吉の発明品が展示され、実際に動かして説明してくれます。
これは感動的に凄い、まさに天才じゃねーの?という発明の数々です。
古い織機は縦位置で動画撮影したので、blogに載せれないんでパス。

いきなり、現代w
シャットルはなくなり、ウォータージェット方式です。

もう、凄すぎて口がアングリとなるばかり。








繊維館をユックリ見てから向かったのは企画展。
「はじめましてNIPPON写真に残る明治時代」
横濱写真と言われる、白黒写真に職人が彩色して、豪華な蒔絵や漆塗りのアルバムにして外国人への土産として作られた明治の写真を中心に日本が近代国家として躍動をはじめた当時を紹介してくれました。

学芸員の方が説明してる当時の古い写真機、レンズはあるけれどシャッターがないタイプ、これは
フィルムではなくて、ガラス板に現像液をつけて、乾く前に感光させるタイプのカメラなんですが、今回はポラロイドフィルムをつけて、撮影するという実演をしてくれました。
勿論、Marlowe夫婦も当時の名古屋城の写真をバックに撮ってもらいました。
(後日スキャンしてアップ予定)

写真の方とは別の学芸員の方と話し込んだりして、楽しくてあっという間に時間が過ぎ、気がついたら自動車館を見る前に閉館時間に(苦笑)
自動車館もトヨタ博物館とは違って、各種機構の進化が展示してあったり、金属加工の実演や、自動車工場のラインの再現なんかもあって、最高に楽しいんですけど、残念。

夕食は名駅そばの世界の山ちゃんで幻の手羽先ほかで満足。
鶏の天ぷらとかもんまかった。

駐輪場がなかなかないので、コインパーキングにいれたんだけど、これって意味ない?w

スタンプラリー コンプリート

9月18日の土曜日、早起きして日帰り910kmツーリングに行ってきました。
えぇ、首都圏スタンプラリーのためです。

スタンプラリーがメインの目的なので、今日はソロ。タンデマーは留守番です。
世間は3連休なので渋滞が始まる前に首都高を抜けて東北道に乗りたいところ。
東名から首都高に順調に進み、大橋JCTから山手トンネルを抜けようとしたら、トンネル内から渋滞が
始まりました。
途中、御殿場の気温は18度だったのですが、山手トンネルの温度は39度。
2輪で渋滞にハマったら、倒れますよ。
ということで、すりすりっとすり抜け。

東北道に乗る前にの首都高でしっかり渋滞にハマって、朝から疲れます。
川口から先でもサンデードライバーの予想を裏切る動きにドキドキしながらも進みます。

で、着いたのが那須高原。
朝9時にひらくと思っていたら9時前にスタンプが押せました。

駐車場に居たDOHCなアドベンチャーと一緒に。
今日、これから行く予定の四倉はホッキ貝が旨いとの情報をゲット。期待が高まります。

磐梯山SAで

で、次に着いたのが喜多方の道の駅「喜多の郷」

会津地鶏の喜多方ラーメンバーガーを注文

超、熱々です。

あまりにも熱いので箸も使ったりw
以前TVで見て知っていたのですが、これはなかなか旨いですよ。
ライスバーガーも有りと考えるなら、十分に有りです。

丁度、道の駅ではイベント開催中で沢山の屋台が出ていました。
塩川地区では鶏のモツが昔から食べられていたようで、数年前から町おこしで売り出し中とのこと。

今回は4店舗が出品していて、全部試食したあとで2店舗分を購入して食べました。
店によって味が全然違って楽しいです。

食べなかったけど、塩川やき子 というのもありました。

福島県は桃の産地ですね。

ここ、喜多方でビバンダムさんと合流。

時間の関係もあって、磐越自動車道で福島県いわき市の四倉を目指します。
この高速は利用車とPCの比率が全国一って位の福島県警のドル箱路線みたいです。

で、着きました。

これで、スタンプラリーコンプリートです。
まさか、コンプリートするとは思っていませんでしたが、やりました。
タイアすり減らして距離伸びるだけじゃん、ディーラーの思う壺とか思っていましたが、やってみると意外と面白いですね。
今回は、駆け足で回って、余裕がない回り方でしたので、もし次回チャレンジするならゆとりを持ったスケジュールで楽しみたいですね。

ホッキ貝定食とオコゼの唐揚げ
ビバンダムさんが注文した焼きホッキもつまませてもらいました。
生よりも加熱したほうが甘みが増して旨いですね。

ということで、お買い上げ。
パニアケースを外して行ったので、トップケースのみ。
しかもネットも忘れてったので、トップケースの中にトラ箱が入るかどうかが肝。
純正オプション?と思う程ぴったりサイズで入りました。

持ち帰って焼いて食べました。
んまかった。

スタンプラリーでは、今回のビバンダムさんの他にもmasaruさん、kunkunさんに同行して戴き、ありがとうございました。
楽しかったです。
また、一緒に走りに行きましょう。

2010年9月19日

羽田空港D滑走路ウォーキングその2

記事を書くのが遅いので、古新聞化していますが、先日の続き。

新整備場駅前からバスに乗って、空港敷地内に。
ANAの整備ハンガーの前を通ります。
整備中なのは777かな?



バス毎制限エリア内に入って目にしたのが、重整備が終わった機体がエンジンテストをするためのバリア。
MDのなんでしょうね、丁度居ました。


いよいよ、バスがD滑走路に掛かる橋を上ります。
バスのルートは傾斜がありますが、飛行機の誘導路は傾斜が緩やかに設計されているそうです。




地平線の彼方に先の組の見学者が見えます。
小さいなぁ。


まだ、運用前なので、間違えて着陸する飛行機がないように、バッテンマークが滑走路に貼ってあります。
剥がれないように水入りタンクで押さえてあります。


比較対象物がないので、広さがわからなく、感覚が変になりそうです。


こちらの黒いシートの下には23という文字が書いてあるそうです。
滑走路ナンバーは磁北からの角度の10分の1を使うのが航空交通管制上で決まっています。


そうそう、ここまでリムジンバスで移動してきました。


バッテンは直ぐ剥がせるように、残すラインには掛からないようにしてありました。


意外と、これ以上行ったらダメという制限が多かったです。


バイクで走ってみて〜
途中で飽きそう


こういう事する人が居なかったので、恥ずかしかったです。はい。
そして、12時近かったので、路面温度が上がってきてて、熱かった。


お約束のごっつあんです。


手乗り飛行機にも挑戦
羽田だから、2分に1機は離発着するので、次々来ます。


飛びます飛びます。


そうそう、次のスタンプラリーはこれかなぁ?
無理です。


航空100年のイベントだったのですが、本当の「空の日」は9月20日です。
D滑走路ウォーキングはこれでおしまい。
運用が始まると歩くことは許されないので、貴重な体験でした。


せっかく、東京さ来たんだから〜、もっとナウい所さ、いくべ〜と
向かったのは六本木。

まずはお腹が減ったので、バーガーキングに。
クォーターパウンダーやテキサスバーガーとかマクドナルドがほざいていますが、僕はバーガーキングがファーストフードのハンバーガーの中で一番好きです。
日本撤退した後、ロッテリアの手で日本再上陸したのですが、振るわず100円で韓国企業に買われたとか色々ありますが、好きなんですよ。
興奮のあまりに、ワッパーの写真撮り忘れたよ(笑)

で、面白かったのは、一部の席で壁にiPodやiPhoneが挿せるようになっているのです。

再生中の曲はサラリーマンneoのセクスィー部長こと、色香恋次郎の曲。


で、席の上にあるここから音のシャワーが降ってくるのです。
意外と席の外には音が漏れないんです。
コンセントも豊富で素晴らしいのですが、ソフトバンクはしっかり圏外でした。

お腹が満たされたあとは、第2の目的、国立新美術館まで歩きます。


CSIシリーズ大集合なラッピングバス


やって来ました、国立新美術館


観に来たのはマン・レイ展


国立新美術館の横にある管理棟なんですが、片面は昔からあった旧陸軍の建屋で

反対側は国立新美術館のデザインになっているのです。
こういうの素敵ですね。


雑誌Vogueとのコラボレーションのカフェ。


こちらは更に上の階のレストラン


帰りは六本木ヒルズのバス停から高速バスに乗るので、歩いてヒルズに。
ベルギービールフェスティバルが行われていました。
オクトーバーフェストのベルギー版みたいなものですか。


これ、横浜のトリエンナーレにあったような気がするんですが、違いますかね?
踏まれてみました。


もっと広角レンズだと面白かったのかな?

朝の6時台のバスに乗って、帰りも6時台のバスに乗ってとほぼ12時間東京さ満喫しただぁ〜。



おまけ
職場の人が宮内庁売店で買ってきたまんじゅう。
花びらが1枚足りないようになっています。