2008年9月8日

491 Dunhill DryWay

DUNHILL MADE IN
491 SHELLBRIAR ENGLAND 11 4 S
F/T





ボウルの中にクレイのフィルターが入っていて常にドライな吸い味を
約束するという飛び道具。

フィルターを出し入れするために、ボウルの下5分の2あたりで
ねじ込み式でボウルが上下に分割する。

追記
そのため、ボウル部分とシャンクから続くボウルの底の部分では
同じブライアーを使っているのかどうか不明。
一粒で二度美味しいじゃないけど、グレインが2種類楽しめます。





マクレーランドの5100を入れて吸ってみると、71年のせいか、
ドライウエイのせいなのか、判断がつかないところではあるが、
若干辛目。
しかし、いつまでたってもものすごーくドライ。
ドライであるということはこんなにもドローが軽いのか!と改めて
思い知る。
別にジュースを沢山涌かして吸ってる訳じゃないけど、フィルターの
威力を思い知った。

クレイフィルターなので、使い捨てでなくて、アルコールで煮たら
再利用出来るんじゃないかな?とにらんでいる。
フィルターがタブレットケースのような紙容器に入って付属して
きたが、いかんせんもう作ってないと思うので、フィルターの出品を
みかけたらゲットしよう。昨夜のは油断してたらoutbitしてしまった。

つうこうとで、まだ吸ってる途中なので、写真はまた。

追記
写真に写ってる黒っぽいフィルターは何度も使用したもの。
真っ黒にはなっているが、べた付く訳ではないので、方向性の違う
葉を入れない限り何度でも使えるのではないか?
消耗品としてクレイフィルターが売られていた時期だったら、
そんな事考えずに使い捨ててたのかな?

ステムに入れるフィルターには全く興味ないけれど、このドライ
ウエイは意外といいんじゃないのか?って思う。
ちょっと、吸い味が変わるように気もするんだけど・・・

追記
とにかくドライで何も考えずに使えるので、最近出番が非常に多いです。
ドライなので連投も可能だし、掃除も簡単。吸い終わったらボウルの
部分をクルクルっと外して布で上下両方向からボウル内壁を拭いて、
クレイフィルターを外したボウルの底の部分をささっと拭いたら
おしまい。
シャンクのほうはモールを通しても殆どドライです。
これは便利。

1 件のコメント:

prokenny さんのコメント...

Mr.Marlowe

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